放課後デイサービスの開業に必要な知識②
放課後等デイサービスの配置基準は
※このページは、ネットなどで情報収集したものなので、もしかしたら一部不確かな情報もあるかもしれません。必要であれば、お住まいの都道府県や市町村で情報を調べてください。
(令和4年5月時点:情報収集)
定員10名を想定した場合(重症心身障がい児以外)
・管理者 1名
・児童発達支援管理責任者 1名
・児童指導員 2名以上
①管理者:1名 :常勤要件なし :資格要件 なし
※管理者は常勤の必要があるようです。(R4.10.15修正)
②児童発達支援管理責任者:1名:常勤 :資格 児童発達管理責任者
③児童指導員:2名以上:常勤1名以上 :半数以上は児童指導員
※10名超えるごとに児童指導員の数が変わってくるようです。
②児童発達管理責任者とは
児童発達支援管理責任者(以後:児発管)となるためには、所定の実務経験を満たした上で、相談従事者初任者研修(2日課程)とサビ管・児発管(基礎研修及び実践研修)を受講しておく必要があります。基礎研修終了後2年以上の一定程度の業務経験後に実践研修を受講して資格取得となります。
③児童指導員とは
①児童福祉施設養成学校を卒業したもの
③大学及び大学院で社会福祉学、心理学、教育学、社会学などの科目履修者
④小・中・高校の教員免許保持者
⑤児童福祉事業で3年以上働いた者
などが挙げられる。
①管理者とは
管理者は特に資格要件はなく、管理業務に支障がない範囲で、児発管との兼務や指導員との兼務も認められています。